「ごんの闘い」    



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病院からの連絡・・・

6月26日 PM5:30分頃〜

1時間半ほど経った5時半頃病院から電話がきた。「あれから2回発作を起こしました。すぐ来てださい。」と言われあわてて病院に行く。
いったいどうなっちゃたんだろう・・・ 不安一杯で急いで掛けつけると、あれから2回発作が起きて、抗癲癇剤(フェバノール)とステロイドを注射して リンゲルと抗生剤を点滴投与しているとの事。 ごんを見に行くと、口は半開きで舌をダラン〜と垂らして目はうつろ 意識は朦朧としている。あまりの変わりようにビックリ。 舌もいつものピンク色からややどす黒くかなり乾燥している。 見ただけで危なそうな状態が見てとれる。 いったいどうしちゃったの?「ごん!ごん!」呼びかけるものの反応はない・・・そんな姿を見ていると涙が止まらない・・・
先生が 「奥さんに連絡つきますか?」と言われた。「そんなに悪いんですか?」 「安心できる状態ではありません」 「・・・・・」
ハハはもうすぐ帰ってくる時間なので、家に戻ってごんハハを待つ。20分位するとハハが帰ってきた。「ごんが危ない」と言うと「えっ?」
とにかく説明している時間はないので病院へ急いでかけつける。ちょうど知り合いのリープ君とママがいたが、こっちも気が動転していて
「ごんが危ないんです」と言ってすぐに入院用の部屋へ・・・



変わり果てた姿のごん
・・・

6月26日 PM6:00頃〜

ごんハハは病院でごんの変わり果てた姿を見て 「ごんちゃん、どうしたの、どうしちゃったの・・・」と泣き崩れるばかり。 そのうち気分を
悪くしてトイレに駆込む・・・ さっきの状態を見ている自分からすると先程よりはやや安定している感じ。呼びかけに答えて不自由な足を
動かそうとしているし舌の色も先程よりはややましになっている。とはいうものの危なそうな状態には代わりはない。 先生から話しを聞く
が、可能性としては、癲癇、癲癇様発作、パグ脳炎などが疑われるが今はとにかく今の状況を好転させることが第一で、その治療をして
いるとのこと。 ただし状態が非常に悪いとのこと。私が「今晩中に逝っちゃうこともあるんですか?」 と聞くと「その可能性もおおいに
あります。」とのこと。 もし逝っちゃうのなら病院なんかではなく家に連れて帰りたい、と言うともう少し時間を下さい、出来る限りのことは
しますから。」ということでいったん自宅に帰る。 かかりつけの病院は歩いて3分くらいの場所にあるのでなにかあってもすぐ掛けつけられ
るのでその点は安心だ。家に戻ると時間は7時過ぎていた。
二人とも不安で一杯・・・8時過ぎに病院に電話すると今の所は落ち着いているのでもう少し様子を見ましょう。とのこと。時が過ぎるのが
長いような短いような何とも言えない、そしてただただ不安な気持で待つ。家からは病院が見えるので、時々見に行くと先生の姿が
見える。ああ、ちゃんと見てくれてるんだ、と思うと同時に「ごん、頑張れ!!」と祈る・・・


ごんの帰宅・・・そして闘いのはじまり

6月26日 PM10:30頃〜

10時過ぎに病院に電話すると先ほど発作を起こし再度注射をしたとのこと。 急いで病院に行く。我々が声を掛けると朦朧としながらも
抱きついてこようとする。 先生と話をして家に連れて帰ることにする。何かあったら何時でも良いので連絡を下さい、と言われ携帯番号を
教えてくれる。先生も一生懸命にやってくれていると感謝。 でもこの番号には掛けないですんで欲しい・・・
家に戻ると時間は11時。家に入りリビングにタオルケットを敷いて寝かせようとするが どこかに行こうと必死に動こうとする。そうしている
間に失禁する。 きっとトイレにいきたかったのだろう。 なんとかタオルケットの上に寝かせる。いびきを掻いて寝始める。 しばらくすると前足を伸ばして痙攣がはじまるが、数秒ですぐに治まる。 時々、体を動かして何かを探しているそぶりを見せる。目は見えないようだ。 「ごん
ここにいるよ。大丈夫、大丈夫」と上から覆い被さるようにして顔を近づけてると顔を舐めようとする。顔を舐めると安心したかのように
イビキをかいて寝始める。 ごん、頑張れ!!チチとハハと一緒に頑張ろう!! 掲示板やメールでパグ仲間から応援のメッセージを頂く。
心細い我々にとって、大きな力だ。本当にありがとう。

   ◎  癲癇の発作が起きたときは大声で呼びかけたり体をゆすったりしてはいけないそうです。可愛そうですがそのまま見守るのが
      ベストとのことです。大声やゆすることが更なる刺激になり発作を余計ひどくしてしまう場合があるそうです。
      余裕があれば発生した時間、持続時間、状態、できればビデオに撮ると診断の時に非常に参考になるとのことです。



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